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英語勉強法おすすめ本 3選

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英語勉強法おすすめ本
目次

1.英語上達完全マップ    森沢 洋介(著)

概要

この本は、初心者から「TOEIC900点レベル」程度までの英語力を目指す人に向けて、「英語力を伸ばすためにどういう道筋を歩めばよいか」「どんなトレーニングをどういう順番でやるか」を明確に示したガイドブックです。
特徴として、以下のような内容があります。

  • 英語を「読む・聞く・話す・書く」の四技能全体にわたって伸ばすという視点。
  • 「知識を得る → 回路(英語を使える流れ)を作る → アウトプットする」という学習サイクルの重要性。
  • 主なトレーニング法として、「音読パッケージ(声に出して音読する)」「瞬間英作文(知識を使って瞬時に英語を作る)」を柱に据えている。
  • 学習プラン、目標レベル別の進め方、継続のための心構えなども含まれている。

メリット

この本を使うことで得られそうなメリットはいくつかあります。

  1. 学習の「道筋」が見える
     何をいつどのくらいやればいいか、といったロードマップが示されており、「手当たり次第に教材をやる」よりは方向性を持って学べます。
  2. 実用的なトレーニング重視
     単に文法や語彙を覚えるだけでなく、「使える英語」にするためのトレーニング(音読・瞬間英作文)を重視しており、インプットだけで終わらせない設計になっています。
  3. 初心者〜中級者をカバー
     「英語をどう伸ばしていけばいいか分からない」という段階から、ある程度基礎ができている人の「伸び悩み」までを視野に入れて書かれており、幅がある。
  4. 継続のための意識づけ
     トレーニングを継続するための工夫や心構え、教材選びなど、学習を続けるための土台もあるので、モチベーション維持の面でも役立つ可能性があります。

デメリット・注意点

ただし、良い点ばかりではなく、使う上で注意すべき点もあります。

  1. かなり地道で時間がかかる
     レビュー等でも「簡単ではない」「継続が大変」といった声があります。例えば「30回の繰り返し」など繰り返し作業が多いという指摘も。
  2. 出版時期がやや古い/教材状況が変化している
     この本は2005年出版で、学習環境や教材もその後変化しています。レビューでは「紹介されている教材の中には現在入手が難しいものもある」などの指摘があります。
  3. 方向性が「英語力全体」重視なので、TOEIC等の試験対策に特化しすぎてはいない
     著者自身、「TOEIC用教材をたくさん使うより、英語力をつければスコアも自然に上がる」という考えを示しています。 そのため「短期間でスコアだけ何としても上げたい」という目的だと、試験特化型の教材・対策と併用した方が良いです。
  4. 個人差が大きい
     この本が示すロードマップ通りにやれば必ずうまくいく、というわけではなく、学習者の背景、モチベーション、時間確保等によって効果が変わるというレビューもあります。

まとめ

総じて、「英語をゼロ/初心者からしっかり伸ばしたい」「使える英語を身につけたい」「学習の流れをつくりたい」という方には非常にいいガイド本と言えます。
ただし、「とにかく短期間で試験スコアを上げたい」「最新の教材事情を知りたい」という場合は、この本だけで完結させるより、補助教材や最近の学習法・教材も併用するのが安心です。

2.独学で話せるようになった人がやっていること  中林 くみこ(著)

概要

この本は、「英語を話せるようになるためには学校に通ったりネイティブと会話しまくったりすることがすべてではない」という著者自身の経験にもとづき、独学+インプット重視の学習法を提案しています。
主なポイントは次の通りです。

  • 英語を「話せない」という原因の多くは、話すための中身(インプット)が十分でないこと。つまり、話そうとしても語彙・表現・理解力が自分の中に備わっていない状態では出てこない。
  • そのためにまず、単語・文法といった基礎を固めたうえで、大量の「多読・多聴」(洋書・海外ドラマ・音声など)を行い、英語に触れる量を増やすことが重要。
  • インプットが一定量たまったら、そこで初めてアウトプット(実際話す・書く・シャドーイング等)に重きを置く、という順序。極端に言えば「話す練習をいきなり大量にする」よりもまず聞く・読むを重点にする。
  • また、年齢・センス・才能に左右されず「継続できるか」「楽しめるか」が鍵。そのため、好きな洋書やドラマを教材にして「自分で楽しくできる」環境を作ることが推奨されています。
  • 最近では、AIツールなども活用して効率よく学習を進める方法も紹介されています。

メリット

この学習法の良い点は以下です。

  • 自分のペースで進められる:留学や会話スクールに頼らず、自宅でインプットを大量に積めるので時間や場所に縛られにくい。
  • 基盤をしっかり築ける:話す・書くだけに偏らず、まず理解力・知識量を増やすことで、後のアウトプットの土台が強くなる。
  • モチベーションの維持につながる:好きなドラマ・洋書を教材にすることで楽しみながら学べ、継続しやすい。
  • コストが抑えられる可能性がある:海外留学や高額な英会話スクールに通うより、教材を選んで自学自習を重視するので費用負担が比較的軽く済む。
  • 自己管理力が養える:自分で「何を・どれだけ・どうやって」触れるかを決めるので、学習習慣の形成に役立つ。

デメリット・注意点

ただし、この方法が万能というわけでもなく、次のような注意点があります。

  • インプットだけでは話せるようにならない:本書でも言われている通り、ただ「聞き流す」「読むだけ」という状態では十分ではなく、ある時点でアウトプットが必要です。
  • 量を確保する難しさ:多読・多聴を「大量」に行うことが推奨されており(例:英語を読む語数、聞く時間など)実行するには時間・継続力・自制心が要求されます。
  • 自分で教材・学習内容を選ぶ必要がある:スクールや講師付きの学習法に比べて自律性が高いため、自分に合った教材を選び、学習を設計できることが前提です。合わない教材を使ってしまうと効果が出にくい。
  • アウトプットの質も確保する必要あり:話す・書く練習に移る時点で、ただ「しゃべる・書く」だけではなく、適切なフィードバック・修正がないと改善が遅れる可能性があります。
  • 即効性を期待しすぎると挫折しやすい:「量のインプットがたまってからアウトプットへ」という流れなので、短期間ですぐに「ペラペラ話せる」ようになるとは限らず、忍3耐が必要です

3.最高の英語学習法の見つけ方  酒井 龍(著)

概要

この本は、著者が「英語力ゼロ」からスタートして、最終的には通訳者として活躍するまでに辿った学習法の実践記録であり、「自分にとって“最高”の学習法をどう見つけるか」をテーマにしています。
主なポイントを整理すると:

  • 学習法において 完璧をいきなり目指さないこと:まず “完了(完成)” を目指し、継続可能な習慣を作ることが大切。
  • “嫌いにならない”環境を保つこと:英語を好きになることも良いが、むしろ「嫌いにならない」ように工夫する方が継続につながる。
  • 継続=「やめないこと」が成功の鍵:毎日少しずつでも触れる、日常化する学習を重視。
  • 実践的な12の具体的手法が紹介されている:たとえば「単語帳を250周する」「シャドーイング365日」「一冊の教材を徹底的に極める」「独り言英会話」「英語日記×AI添削」など。
  • 著者の留学体験、失敗談、泥臭い学習過程を赤裸々に語ることで、「上手くいった方法」だけでなく「どう失敗したか」から学べる内容になっている。

メリット

この本の良い点は次の通りです。

  • 実体験に基づいた具体性の高いアドバイス:著者が通訳者になるまでの道筋を公開しており「なぜその勉強法が選ばれたか」まで説明されています。
  • 継続を重視したアプローチ:大げさな目標より「毎日続けられること」「習慣化」を強調しており、挫折しやすい人にも向いています。
  • 心理的なハードルを下げてくれる視点:「好きになる」より「嫌いにならないようにする」という言い方は、英語が苦手な人の背中を押してくれます。
  • 失敗も含めてオープンに書かれている:成功体験だけでなく「なかなか上手くいかなかった」部分も書かれており、安心して読むことができます。
  • 幅広い手法の提示:語彙、リスニング、発音、日記、AI活用など多角的なアプローチが紹介されており、自分に合った方法を選びやすいです。

デメリット・注意点

ただし、読者として注意しておきたい点もあります。

  • かなりストイックな量や習慣が提示されている:例えば「単語帳を250周」「シャドーイング365日」など、相当の時間やエネルギーを要する内容が含まれています。 なので、忙しい人や時間が限られている人にはハードルが高いと感じるかもしれません。
  • “通訳者になるレベル”という目標設定が特別:著者が通訳というプロレベルを達成した経験者なので、そのレベル感を基準に話が進んでおり、一般の「英会話がもう少しできたらいい」レベルの人には「ここまでやるのか…」と感じる部分があります。
  • 自分に合った手法を見極める必要あり:多くの手法が紹介されている分、「全部やろう」とすると混乱する可能性があります。読んで「自分にとって続けやすい方法はどれか」を選ぶことが大切です。
  • 教材・環境のある程度の活用を想定している:留学経験や通訳経験を背景にしているため、英語に触れる環境や時間的余裕があるとより活きる内容です。時間・環境の制約がある人には“少しアレンジ”が必要かもしれません。
  • 即効性を期待しすぎると挫折の原因に:「毎日少しずつ」「完璧でなくて良い」というメッセージですが、すぐに成果が出るタイプの本ではないため、「すぐ話せるようになりたい」という人には物足りない部分があるかもしれません。
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